【読書感想】野矢茂樹「無限論の教室」
【ジャンル】学問
【書評】A
【感想】
子どもの頃、1番大きい数は無限だと思っていた。では、無限という数は偶数か?奇数か?と問われると答えられない。無限が数であるならば、そのどちらかに属するはずだ。じゃあ、無限て、何だ?すごく知的好奇心が刺激される。
本作は、先生と生徒の対話形式で話が進み、難しい数式も出てこないので、読みやすい。僕の1番上の子はまだ小学生だが、高校生くらいになったら読むことを勧めたい。
【ジャンル】学問
【書評】A
【感想】
子どもの頃、1番大きい数は無限だと思っていた。では、無限という数は偶数か?奇数か?と問われると答えられない。無限が数であるならば、そのどちらかに属するはずだ。じゃあ、無限て、何だ?すごく知的好奇心が刺激される。
本作は、先生と生徒の対話形式で話が進み、難しい数式も出てこないので、読みやすい。僕の1番上の子はまだ小学生だが、高校生くらいになったら読むことを勧めたい。