【読書感想】堂場瞬一「神の領域」
【ジャンル】司法・刑事・スポーツ(マラソン)
【書評】B
【主な登場人物】
城戸 南(きど みなみ)
神奈川地検の検事。大学の途中までは陸上の長距離選手。40代。妻はニューヨークに単身赴任中で、妻の実家で中学生の娘と暮らす。酒は弱いが飲むのは好き。喫煙家。いつかはまた走る習慣を取り戻したいと思っている。
大沢 直人(おおさわ なおと)
城戸につく事務官。長身のイケメン。服のセンス良し。性格も穏やかで気が回る。
牛島 直弥(うしじま なおや)
神奈川県警捜査一課係長。城戸の高校時代の陸上部の先輩。高校時代の上下関係から城戸はやりにくい。自分の仕事にプライドを持って取り組んでいる。
浅岡 美希(あさおか みき)
城戸の後輩検事。気が強く、訳あって生活を切り詰めている。苦労して司法試験に受かる。